選び方ガイド
AI研修の選び方|外さない5つの軸
中小企業がAI研修を発注する際に、最低限押さえておきたい5つの観点をまとめました。
01
対象者を明確にする
経営層/部門リーダー/一般社員/推進担当の4階層で必要なスキルが異なります。最初に「誰のため」を決めることで、無駄な研修コストを避けられます。
02
カリキュラムの実務性
汎用プロンプト集だけではなく、自社業務に近いユースケースが盛り込まれているかを必ず確認しましょう。
03
講師の実務経験
「AI研修の講師経験が豊富」と「自分でAIを業務に使った経験が豊富」は別ものです。後者の経験量を質問してみるとよいでしょう。
04
補助金/助成金の活用支援
人材開発支援助成金やIT導入補助金の活用提案ができる会社かどうかで、実質負担は大きく変わります。
05
伴走サポートの有無
研修当日で終わる「打ち上げ花火型」と、3〜6か月の伴走型があります。定着まで考えるなら後者を選びましょう。
よくある失敗パターン
- 研修した翌月には誰も使っておらず、受講ログだけが残る
- 汎用プロンプト集を渡されただけで、自社業務には応用できなかった
- 講師が研修慣れしているだけで、現場の質問に答えられなかった
- 補助金の活用が事前に提案されず、ほぼ自社負担になった
よくある質問
- Q.半日研修と1日研修ではどう違いますか?
- 半日(3〜4時間)は概論と基本のプロンプトまでが中心です。1日研修では、業務テンプレ作成のハンズオンや、部門別のユースケース整理までを行えます。
- Q.eラーニングと集合研修のどちらが良いですか?
- 社員数が多いほどeラーニングの単価メリットが効きます。一方で「定着」を狙うなら集合研修やワークショップが有効で、ハイブリッド構成が一般的です。
- Q.研修の効果はどう測ればよいですか?
- 受講後3か月時点の業務利用率、月あたり作業時間削減、社内Slack等での活用事例の数、を最低限のKPIとして設定するとよいでしょう。